【2019夏イベ】欧州方面反撃作戦 発動!シングル作戦 まとめ
<目次>
各海域攻略日記
前段作戦
- E1 北大西洋ブレスト沖 【ブレスト防衛作戦】甲難易度
- E2 ジブラルタル海峡沖/地中海【ジブラルタルを越えて】甲難易度
後段作戦
※管理人は、牧場はするものの、基本的に1隻教のため複数持ち前提の攻略は行いません。
※邂逅等を優先するために、攻略難易度を落とすこともあります。
※装備の改修や艦隊の練度には個人差があると思いますので、あくまでも参考程度にとどめていただければと思います。
総合情報
時期、規模、難易度
- 2019年8月31日1時頃前段作戦スタート
- 2019年9月4日23時頃後段作戦スタート
- 作戦規模の明言はないものの3海域5ゲージなので小規模相当
- 2019年9月11日20時頃前段2海域へ友軍艦隊第1陣実装
- 2019年9月30日11時のメンテナンスをもって作戦終了
- 作戦難易度は「丁」「丙」「乙」「甲」の4段階
- 夏イベとしては最も遅い8月31日のスタート、初秋イベだった昨年よりは10日早いスタート(昨年の初秋イベは中規模、9月9日~10月10日)
海域、モチーフ
- 17夏より恒例の欧州方面作戦
- E1は現在もフランス海軍の重要拠点となっている北大西洋に面するフランス・ブレスト沖
- E2は地中海と大西洋、ヨーロッパとアフリカを隔てるジブラルタル海峡周辺
- E3は1944年1月にローマ近郊のアンツィオ/ネットゥーノが戦場となった上陸作戦「アンツィオの戦い」がモチーフ
実装艦情報
- E1で「秋津洲」「明石」「大鯨」「U-511」「Commandant Teste」「Richelieu」「福江」と新艦娘、海防艦「御蔵」との邂逅が可能
- E2で「御蔵」「神鷹」「Warspite」「Ark Royal」「Zara」「Pola」新艦娘、駆逐艦「Glecale」との邂逅が可能
- E2報酬として軽巡洋艦「L.d.S.D.d.Abruzzi」実装
- E3で「Aquila」「Littorio」「Roma」「Luigi Torelli」「Maestrale」「Glecale」「Libeccio」「Jarvis」と邂逅可能
- E3報酬として駆逐艦「Janus」実装
御蔵型海防艦「御蔵」
択捉型海防艦のさらなる改良をおこない汎用性を高めた「御蔵型」のネームシップです。択捉型と比較して、主砲は平射砲から高角砲へ改良、機銃の数も増やされ、また爆雷搭載数の大幅増、投射機増を行い、対空、対潜両面での船団護衛向けに戦闘能力を強化されています。
初期対潜値が高くLv1から三式ソナー×2で先制対潜の条件(海防艦では60)を満たすため、育成はしやすいかと思います。
イラストレーターは台湾を起点に活動するA士(エース)さんが新たに起用されました。
マエストラーレ級駆逐艦「グレカーレ」
すでに実装済みの長女「マエストラーレ」、三女「リベッチオ」の間にいるマエストラーレ級2番艦「グレカーレ」です。未実装の4番艦「シロッコ」を含めてマエストラーレ級では唯一大戦を生き残った艦です。1943年9月の停戦後、連合と枢軸に二分化され内戦状態となったイタリアにおいて連合軍側につき、枢軸側についた同国の重巡「ボルツァーノ」を撃沈しています。イタリアのNATO加入後にはフリゲート艦へと改装されました。
生き残り艦ということもあって改造後の運は40(最大は120と全艦でトップ)となり、マエストラーレ、リベッチオよりはるかに高いのでカットイン向けに使いたくなりますが、どうしても夜戦火力が頼りない点がネックです。
自動先制対潜能力はありませんが、他の2人同様素の対潜は高めなので、三点セットでの先制対潜もわりと早めにできるようになるかと思います。
ルイージ・ディ・サヴォイア・ドゥカ・デッリ・アブルッツィ級軽巡洋艦「ルイージ・ディ・サヴォイア・ドゥカ・デッリ・アブルッツィ」
春イベで実装された「ジュゼッペ・ガリバルディ」の姉です。名前が長くイタリア海軍でも省略されていました。イタリア王族で登山家、冒険家として知られるルイージ・アメデーオ・ディ・サヴォイア=アオスタ氏から名づけられています。
軽巡洋艦ではありますが、ザラ級重巡に匹敵する排水量を持つ大型の軽巡洋艦です。(つまり砲の口径6インチ以下というだけで軽巡洋艦にカテゴライズされています。)
妹同様戦後まで生き残りますが、ジュゼッペ・ガリバルディがポラリス等を載せる近代化改装を受けた後に旗艦を譲り解体されています。
なお、E3の第1ゲージで向かうマルタ島は1943年9月に停戦に合意し連合軍に投降した艦艇が向かった場所となり、アブルッツィもそこへ向かっています。その道中で戦艦ローマがフリッツXによりサルデーニャ島沖に沈没しています。
ステータスは改造後は妹同様、昼、夜戦火力共に高めで、なおかつ重巡並みの頑丈さがあるので水上反撃などでの活躍が見込めます。
J級駆逐艦「ジェーナス」
先に2018年冬イベントで実装されたジャーヴィスの妹(5番艦)です。本国、地中海艦隊として姉たちと共に駆逐隊を組んで活動していました。
今回のイベント最終海域のモチーフとなるシングル作戦(アンツィオの戦い)において、ジャーヴィスと共に枢軸側陣地に主砲を撃ち上陸の支援していましたが、その最中にドイツ空軍のDo217から発射された対艦ミサイルによる攻撃(もしくは魚雷という説もあり)を受け第2弾薬庫が誘爆し轟沈してしまいました。
共に行動していたジャーヴィスも艦首に対艦ミサイルを被弾し大破してしまうのですが、被弾した艦首付近の前部砲塔でタバコ休憩していた水兵を含め死傷者を出さなかった、という幸運ぶりを発揮しています。
ステータスはそんなこともあってか運の数値は平凡レベルで、姉のような魚雷カットインでの運用は微妙ですが、改になると自動で先制対潜ができるようになる点は姉と共通のため、対潜面での活躍が見込まれます。
また、ランカー装備でしか手に入らなかった対潜13のソナー、Type144/147 ASDICも持参してきますが、その分姉より改造レベルは10高いレベル55(フレッチャー級改、夕立改二と同等)となっています。