40knots

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【艦これ】マンスリー遠征まとめ

<目次>

※2021年8月5日追記、修正 現時点で実装済みのマンスリー遠征の掲載を完了

※遠征の出現条件はレギュラー遠征をすべて達成している前提での条件となっています。

毎月15日正午に更新される月に一回だけできる遠征のまとめです。十分な準備をして資源、アイテムをたくさん獲得しましょう!(資源量は大発や大成功の補正無しです。大成功なら資源量1.5倍、大発は搭載数や改修により最大28%アップします。)

注意点としてマンスリー遠征には火力/対空/対潜/索敵のステータスが要求されるものが数多くあります。

  • 火力/対空は近代化改修でレベルに関係なく最大まで上げられる。
  • 対潜/索敵はレベルに依存するため、もともとが高い艦を選定する。

といった感じに二分されます。いずれにしろ高難易度のものについては高練度の改二艦を駆使する、装備シナジーを活用するなどしなければいけないと思います。

鎮守府海域

A4 南西方面連絡線哨戒

編成例

成功条件

  • 軽巡1、駆逐2、他2(駆逐艦、海防艦、潜水艦推奨)
  • 旗艦レベル40以上、艦隊合計レベル200以上
  • 艦隊全体の火力300以上、対潜200以上、対空200以上、索敵120以上(装備、シナジー込み)

遠征時間

1時間50分

獲得資源、アイテム

  • 燃料80
  • 弾薬120
  • ボーキサイト100
  • 高速修復材0~2
  • 高速建造材0~2(大成功時確定)

軽巡1+駆逐2+他2の5隻で、旗艦レベル、合計レベル、ステータス面の条件を満たしていればいいため、5隻で装備を整えれば十分ですが、全員キラ付けで大成功を狙うなら6隻で編成するのが良いかと思います。

編成画像では大発しか積んでいませんが、足りないステータスがあれば主砲、ソナー、機銃、電探などで補ってください。

A5 小笠原沖戦闘哨戒【交戦型】

A4 南西方面連絡線哨戒、B3 南西方面離島哨戒作戦 達成で出現?

編成例

成功条件

  • 軽巡1、駆逐3、他1(駆逐艦推奨)
  • 旗艦レベル45以上、艦隊合計レベル230以上
  • 艦隊全体の火力280以上、対潜240以上、対空220以上、索敵150以上(装備、シナジー込み)

遠征時間

3時間

獲得資源、アイテム

  • 弾薬300
  • ボーキサイト100
  • 開発資材0~4
  • 高速修復材0~3(大成功時確定)

軽巡と駆逐艦で組む点については南西方面連絡線哨戒と似通っており、要求されるステータス面も傾向は似た感じです。(火力の要求がやや低い、残りがやや高いぐらいで誤差の範囲内)

駆逐艦は練度の高い陽炎型、夕雲型、白露型の改二が適任です。軽巡については画像ではイベント限定のガリバルディを使っていますが、素の火力で通しているので、通常海域や建造で手に入れられる艦としては神通改二などが適しています。(神通改二は対潜も高めです。)

3時間ということで東京急行系遠征と合わせると3艦隊一気に帰還させるのに向いています。大成功時には高速修復材が最低でも1個は手に入るので、キラ付けはやっておきましょう。

A6 小笠原沖戦闘哨戒【交戦II型】

A5 小笠原沖哨戒線、B4 南西方面離島防衛作戦 達成で出現?

編成例

成功条件

  • 軽巡1、駆逐3、他2(駆逐艦推奨)
  • 旗艦レベル55以上、艦隊合計レベル290以上
  • 艦隊全体の火力330以上、対潜270以上、対空300以上、索敵180以上(装備、シナジー込み)

遠征時間

3時間30分

獲得資源、アイテム

  • 燃料100
  • 弾薬500
  • 鋼材100
  • ボーキサイト200
  • 開発資材0~5
  • 改修資材0~1(大成功時確定)

小笠原沖哨戒線とこちらも編成の傾向は似通っていますが、6隻が必要になる、要求ステータスがさらに上がる、交戦II型になり損害が確実に出るという違いがあります。

ステータスが足りないからといって大型艦を組んでしまうと、獲得できる燃料鋼材以上に入渠で消費してしまう可能性があるのでできるだけ小型艦で組めるようにして、不足分のステータスは装備や練度で補うのが理想です。

事実編成例では大発以外を積まずに、火力と対潜の高い夕雲型改二を中心に配置して条件を満たしています。索敵、対潜といったレベル依存のものは未ケッコンならば装備で補う感じになりますね。

大成功で貴重な改修資材がもらえます。補給、入渠との収支を考えてできるだけキラ付けするようにしましょう。

南西諸島海域

B2 敵泊地強襲反撃作戦

編成例

成功条件

  • 重巡1、軽巡1、駆逐3、他1(駆逐艦、海防艦、潜水艦推奨)
  • 旗艦レベル45以上、艦隊合計レベル220以上
  • 艦隊全体の火力360以上、対潜160以上、対空160以上、索敵140以上(装備、シナジー込み)

遠征時間

8時間40分

獲得資源、アイテム

  • 燃料300
  • 弾薬200
  • 鋼材100
  • 開発資材0~2
  • 高速修復材0~2(大成功時確定)

以前はレギュラー遠征だったため火力360以上の条件は知られていましたが他の条件もある程度必要だと判明しています。ただ、編成の軽さの割に高い合計火力が必要とされていますので、近代化改修はMAXまで行い、必要ならば鳥海改二や神通改二、大淀改などの元の火力の高い巡洋艦クラスに火力の高い主砲を積めるだけ積んで補いましょう。(上記で合計362)

大成功で高速修復材が確定で手に入ります。時間も標準的なメンテナンスの時間よりやや長いぐらいなのでメンテナンスや就寝前などにセットするにはちょうどいいかもしれません。

B3 南西諸島離島哨戒作戦

※上記 B2 敵泊地強襲反撃作戦 成功後に開放

編成例

成功条件

  • 水母1、軽巡1、(駆逐+海防)4 全6隻(自由枠なし)
  • 旗艦レベル50以上、艦隊合計レベル250以上
  • 艦隊全体の火力400以上、対潜220以上、対空220以上、索敵190以上(装備、シナジー込み)

遠征時間

2時間50分

獲得資源、アイテム

  • 燃料100
  • 弾薬100
  • 鋼材180
  • 家具箱(大)0~1
  • 高速修復材0~2(大成功時確定)

敵泊地強襲作戦よりさらに厳しい条件が要求され、火力は400越えが必要です。編成は必ず6隻必要となり艦種もあまり自由度がありません。遠征の時間が丁度東京急行と東京急行(弐)の間となりますので、両遠征と同時に3遠征回し始めれば3時間で改修しやすい遠征の一つとなっています。

B4 南西諸島離島防衛作戦【交戦型】

※B3 南西諸島離島哨戒作戦を成功すると開放

編成例

成功条件

  • 重巡2、軽巡1、駆逐2、潜水1 全6隻(自由枠なし)
  • 旗艦レベル55以上、艦隊合計レベル300以上
  • 艦隊全体の火力500以上、対潜280以上、対空280以上、索敵170以上(装備、シナジー込み)

遠征時間

7時間30分

獲得資源、アイテム

  • 燃料1200
  • ボーキサイト650
  • 開発資材0~4
  • 改修資材0~1(大成功時確定)

さらに厳しい火力、対潜などの要件に加え、火力、対潜を稼げない潜水艦を入れなければいけない、なおかつ戻ってきたときにやや損傷を受ける交戦型の遠征です。

大発を積んでいるのと同じ補正がかかっている鬼怒改二、大発が積めて火力、対潜のバランスがいい霰改二、海風改二、村雨改二、巻雲改二、火力と対潜のバランスがいい夕雲型改二、火力が純粋に高い重巡枠でZara dueや鳥海改二、3スロに対潜装備を目いっぱい詰められる伊13、伊14、潜水艦の中では火力が高い伊400、伊401などがこの遠征では優位となります。

日本重巡は開発できるようになった2号砲、その上位の3号砲で火力上昇のシナジーが付くようになりましたので、それで火力を稼ぐこともお薦めです。

上記編成では対潜がかなりぎりぎりなのに対し、対空、索敵にかなりの余裕があるので、摩耶→鳥海に変更して3号砲を増やしてベースの火力をあげ、駆逐艦2人の主砲をソナーに変えてあげれば神通、海風、村雨の3人が未ケッコンでも対潜に余裕が出ると思います。

条件が厳しいですが、獲得できる時間当たりの燃料はかなり多く、大成功で貴重な改修資材が確定で手に入ります。

7時間半というだいたいの人の睡眠時間に合致しそうな遠征時間で、朝にドック修理の任務を受ける前提で寝る前にやるのに向いていると思います。

B5 南西諸島捜索撃滅戦【交戦II型】

※B4 南西諸島離島防衛作戦を達成すると開放

編成例

成功条件

  • 水母1、軽巡1、駆逐2、他2(重巡系推奨) 全6隻
  • 旗艦レベル60以上、艦隊合計レベル330以上
  • 艦隊全体の火力510以上、対潜285以上、対空400以上、索敵385以上(装備、シナジー込み)

遠征時間

6時間30分

獲得資源、アイテム

  • 燃料500
  • 弾薬500
  • 鋼材1000
  • ボーキサイト750
  • 高速修復材0~4
  • 改修資材0~1(大成功時確定)

他の交戦II型編成同様、軽い編成で組みたくなりますが火力が圧倒的に不足しがちなので自由枠は日本重巡+3号砲シナジーで火力を稼ぐのがよさそうです。

水母も火力を稼ぐ装備にしたいのですが、通常海域で邂逅もしくは大型建造で手に入る瑞穂、秋津洲は小口径主砲しか主砲系は装備できませんので、副砲や熟練艦載機整備員でうまく火力を稼いでください。

また、対潜はレベル99近辺だと上記のメンツで割とぎりぎりだと思います。索敵の要求もマンスリー遠征の中では一番高いようなので、練度の関係で足りない場合は適宜ソナーや電探を追加して補いましょう。

そして編成例を見てわかる通り、中破大破のオンパレードです。自由枠について、日向改二であれば一人で火力、対潜、索敵、対空を大きく稼げますが、大破した時の鋼材、燃料、バケツ消費はかなり痛いので、一番重くて重巡系にとどめておきましょう。

6時間半という時間の割には全種類の資源が大量に手に入り、バケツと改修資材が手に入りますので、やはりここもキラ付けと大発の搭載は怠らないようにしましょう。

B6 精鋭水雷戦隊夜襲【交戦II型】

※A4 南西方面連絡線哨戒、B4 南西諸島離島防衛作戦を達成すると開放

編成例

成功条件

  • 軽巡1(旗艦固定)、駆逐5 全6隻(自由枠無し)
  • 旗艦レベル75以上、艦隊合計レベル400以上
  • 艦隊全体の火力410以上、対潜410以上、対空390以上、索敵340以上(装備、シナジー込み)

遠征時間

5時間50分

獲得資源、アイテム

  • 燃料600
  • 弾薬1000
  • 鋼材600
  • ボーキサイト600
  • 開発資材0~5
  • 改修資材0~1(大成功時確定)

おおよそ6時間ほどで弾薬を中心に各資源を多めに+大成功で改修資材が手に入ります。自由枠がない分B5よりはステータス要件が緩いものの、そこそこ高いステータスを要求されます。

また、交戦II型なのでやはりだいたい無事では済まない遠征ですので、夜間に出して、翌朝の任務で入渠させることを前提にすることに向いています。

南西海域

42 ミ船団護衛(一号船団)

編成例

成功条件

  • 軽巡1、駆逐2、他1 合計4隻
  • 旗艦レベル45以上、艦隊合計レベル200以上

遠征時間

8時間

獲得資源、アイテム

  • 燃料800
  • ボーキサイト200
  • 家具箱(大)0~1
  • 高速建造材0~3(大成功時確定)

最低4隻で行けるマンスリー遠征の中では数少ないステータス面を要求されないものです。しかしながら減りやすい燃料、航空戦での消耗が大きいボーキサイトが確保できる遠征です。

また、時間が8時間と、メンテナンスや寝る前の遠征にちょうどいい時間です。

43 ミ船団護衛(二号船団)【交戦型】

※上記の42 ミ船団護衛(一号船団)達成後に開放

編成例

成功条件

  • 護衛空母1(旗艦固定)、(駆逐OR海防)2、他3(重巡系推奨) 合計6隻
  • 旗艦レベル55以上、艦隊合計レベル300以上
  • 艦隊全体の火力500以上、対潜280以上、対空280以上、索敵170以上(装備、シナジー込み)

遠征時間

12時間

獲得資源、アイテム

  • 燃料2000
  • ボーキサイト400
  • 開発資材0~4
  • 改修資材0~1(大成功時確定)

時間が一号船団の1.5倍ですが、燃料2.5倍、ボーキサイトを2倍獲得、大成功時には改修資材まで獲得できる遠征です。ただし、ステータス面の条件も要求され、交戦型なのでわずかに損傷することがあります。こちらも起床時間に合わせて夕方過ぎに出し、翌朝に任務を受けてドック修理する前提にするといいかもしれません。

火力の要求がやや大きいので、日本重巡+3号砲が活きてきます。

燃料の時間当たりの獲得量は最高効率ですので、全員キラ付けや大発装備は怠らずに行きましょう。

なお、イベントを除く通常海域での邂逅が可能で、改造によって護衛空母扱いとなる軽空母は現状では瑞鳳改二乙のみとなっています。

44 航空装備輸送任務

※上記のA4 南西方面連絡線哨戒クリア後出現

編成例

成功条件

  • 空母系(水母可)1、水母1、軽巡1、(駆逐+海防)2、他1 合計6隻
  • 旗艦レベル35以上、艦隊合計レベル300以上
  • 艦隊全体の対潜200以上、対空200以上、索敵150以上(装備、シナジー込み)
  • 3隻以上にドラム缶(輸送用)を合計6つ以上

遠征時間

10時間

獲得資源、アイテム

  • 弾薬200
  • ボーキサイト800
  • 開発資材0~4
  • 家具箱(大)0~2(大成功時確定)

成功条件としてドラム缶(輸送用)が要求される数少ないマンスリー遠征です。ボーキサイトの時間当たりの効率がかなり良い遠征の一つとなっています。

対潜、対空、索敵の要件は要求される艦種の割には低めなので、特に対潜と対空に関していえば護衛空母が入っていると条件の大半を満たせます。火力が要求されないようなので、その他枠は駆逐艦、海防艦といった艦種でもよさそうですね。水母2、軽巡1、駆逐3という水上基地建設や水上機前線輸送といった遠征とほぼ同じ編成もステータスさえ満たせれば可能です。

10時間という、やや長めのメンテナンスを超えるときにちょうどいいぐらいの時間の遠征だと思います。

46 南西海域戦闘哨戒【交戦II型】

編成例

成功条件

  • 重巡2、軽巡1、駆逐2 合計5隻
  • 旗艦レベル60以上、艦隊合計レベル300以上
  • 艦隊全体の火力350以上、対潜220以上、対空250以上、索敵190以上(装備、シナジー込み)

遠征時間

3時間30分

獲得資源、アイテム

  • 燃料300
  • 鋼材150
  • ボーキサイト380
  • 開発資材0~3
  • 改修資材0~1(大成功時確定)

3時間半という時間で戻ってきますので、資源の獲得量はそれ相応ですが、目玉は何といっても大成功時の改修資材ですので、キラ付けしないと元を取るのが難しい遠征です。

また、必要な艦に重巡が含まれるにも関わらず、交戦II型で損傷が軽微で済まないので、ドックに余裕があるときに行うのがよさそうです。

西方海域

D2 西方潜水艦作戦【交戦型】

編成例

成功条件

  • 潜水母艦1(期間固定)、(潜水艦OR潜水空母)3、他1(駆逐、軽巡推奨) 合計5隻
  • 旗艦レベル55以上、艦隊合計レベル270以上
  • 艦隊全体の火力60以上、対潜50以上、対空80以上(装備、シナジー込み)

遠征時間

10時間

獲得資源、アイテム

  • 鋼材400
  • ボーキサイト800
  • 給料艦「伊良湖」0~1
  • 家具箱(大)0~1(大成功時確定)

南方のレギュラー遠征である遠洋潜水艦作戦同様、貴重な艦種「潜水母艦」を旗艦として要求されるマンスリー遠征です。2021年7月現在、改造前の大鯨と、2020年夏イベントE2が初出の迅鯨のみしか該当せず、前者は設計図でこちらも数が少ない軽空母枠の龍鳳へと改造できてしまうため、実質迅鯨型に頼らざるを得ない遠征となりそうです。(太平洋戦争参加艦で純粋な潜水母艦として全うしているのは迅鯨と同2番艦の長鯨(未実装)のみです。)

期間限定海域や通常海域での限定ドロップが告知された場合は積極的に迅鯨のドロップを狙っていくのがよさそうです。

レベルの要求が高めですが迅鯨であればすでに改造が済んでいるかと思いますし、大鯨と違って瑞雲を積んだ1-1でのキラ付けが容易ですので、大成功させるためにもキラ付けしましょう。

潜水母艦+潜水艦のみでの5隻編成でも達成は可能かと思いますが、ステータス面で潜水艦という艦種だけでは要求を満たすのが困難な対空と対潜が設定されています。ここに大発が積める駆逐艦や軽巡を入れることによってこちらを容易に満たすこともでき、また、大発搭載によって資源獲得量を増やすことができるのでその他枠は駆逐艦、軽巡がおすすめです。合わせて6隻にしてキラ付けすれば大成功の効果で貴重なボーキを大量にもらえますのでチャレンジしてみましょう。潜水艦が装備できる特二式内火艇もわずかに遠征報酬へのプラスがありますので、大発が不足しているならそちらで補うのもありでしょう。

なお、交戦型にはなっていますので、軽微な損傷を追って帰ってくることもあります。

D3 欧州方面友軍との接触【交戦II型】

編成例

成功条件

  • 潜水母艦1(期間固定)、(潜水艦OR潜水空母)3、他1(駆逐、軽巡推奨) 合計5隻
  • 旗艦レベル65以上、艦隊合計レベル350以上
  • 艦隊全体の火力115以上、対潜70以上、対空90以上、索敵115以上(装備、シナジー込み)

遠征時間

12時間

獲得資源、アイテム

  • 弾薬800
  • 鋼材500
  • ボーキサイト400
  • 高速修復材0~3
  • 改修資材0~1(大成功時確定)

西方潜水艦作戦同様、旗艦に潜水母艦を要求されます。12時間という時間はメンテナンス前に出すのに向いています。

レベルやステータスの要求はさらに上がっていますので、5隻で要求を満たすよりは6隻きっちり使ったほうが安定します。大成功確定報酬が改修資材ですので、キラ付けを忘れずにやったほうがよさそうです。

交戦II型ということで損傷が大きいこともあるはずですが、こちらでは大きな損傷を確認したことがありません。(もしかしたら6隻にしている分要求ステータスより大幅に高いステータスのため損傷が抑えられている可能性もあります。)

南方海域

E1 ラバウル方面艦隊進出【交戦II型】

編成例

成功条件

  • 重巡1(旗艦固定)、軽巡1、駆逐3、他1(駆逐推奨) 合計6隻
  • 旗艦レベル55以上、艦隊合計レベル290以上
  • 艦隊全体の火力450以上、対潜330以上、対空350以上、索敵250以上(装備、シナジー込み)

遠征時間

7時間30分

獲得資源、アイテム

  • 弾薬600
  • 鋼材600
  • ボーキサイト1000
  • 家具箱(大)0~2
  • 改修資材0~1(大成功時確定)

南方に実装されたより大きな損傷を伴うことがある交戦II型の遠征です。編成スクショを見てわかる通り、中破、大破当たり前で無傷で帰ってくる艦が1隻いるかいないかという入渠ドックには優しくない遠征です。

重巡が旗艦固定、軽巡、駆逐が要求されますがその他枠も残っているため、どうしても足りないところにすべてを満たせそうな日向改二を入れるのも手です。ただし大破した時にはドックを長時間占拠してしまうのでなるべく重巡、軽巡、駆逐から精鋭を集めましょう。(とはいえレベルが高くなればこれらの艦種でも入渠時間は長くなりますが…)

重巡枠はZara dueや鳥海改二、羽黒改二が適任、軽巡枠はアブルッツィ級、神通改二、大淀改、ヘレナ改、パース改などの純粋に火力の高い軽巡や、鬼怒改二、多摩改二、Gotland Andra といった大発を積める軽巡もありです。

駆逐艦については火力と対潜のバランスに優れた夕雲型改二や白露改二、夕立改二などがおすすめです。巻雲改二、霰改二、海風改二、村雨改二は大発も積めて火力、対潜のバランスも良いのでさらにおすすめです。

大破量産、疲労が付きやすい、ステータス要求が厳しいという多数のデメリットの見返りにもらえる資源は破格なレベルとなっています。

デイリー任務「艦隊大整備!」との相性が非常に良く、7時間半という睡眠をとるには十分な時間の遠征なので、寝る前に出して、損傷艦は任務とともに翌朝に任務消化を兼ねて修理するという遠征として最適です。

E2 強行鼠輸送作戦【交戦II型】

編成例

成功条件

  • 駆逐5隻 合計5隻
  • 旗艦レベル70以上、艦隊合計レベル320以上
  • 艦隊全体の火力280以上、対潜200以上、対空240以上、索敵160以上(装備、シナジー込み)
  • ドラム缶4隻に最低1つずつ計4つ

遠征時間

3時間5分

獲得資源、アイテム

  • 弾薬480
  • 高速修復材0~2
  • 改修資材0~1(大成功時確定)

鼠輸送の名の通り、ドラム缶が条件に入ってきます。

資源的にはあまりうまみがありませんが、改修資材がもらえるのは魅力的です。

駆逐艦5隻だけでも達成は可能ですが、貴重な改修資材をもらうため、確実な大成功を狙うのであればやはり6隻をキラ付けしたほうがよさそうです。

編成例では軽巡を入れていますが、要求ステータスはさほど高くないので駆逐6でも達成は可能でしょう。

ミ船団とは?

太平洋戦争後期(1944年)に日本本土とボルネオ島のミリ(マレーシア)を結んだ主に石油輸送を目的とした護衛船団のことです。ボルネオ島にはほかに産油地として東岸のバリクパパン油田という主要油田があったものの、東岸航路での米軍潜水艦による通商破壊(ウルフパック)が増加したため西岸にあるミリが選出されたとのことです。

運用初期には順調に輸送を行えていたミ船団ですが、数か月後にはその航路もウルフパックの被害を受け始め、積み出し港となるミリ自体も東にあるモロタイ島のB24爆撃機の攻撃圏内にあることから被害は増加の一途をたどり、わずか半年足らずで中止となりました。

一号船団、二号船団ともに対潜値の条件が付いているのと、二号船団に空母を入れるというあたりはこの辺の護衛活動を意識してのことなのかもしれませんね。

西方、欧州への潜水艦派遣

太平洋戦争当時軍事同盟を結んでいたドイツと日本の間では、潜水艦の派遣による技術や情報の交換が行われていました。いわゆる「遣独潜水艦作戦」「遣日潜水艦作戦」です。現在のようにインターネットや衛星通信がない時代でしたので、秘匿性の高い情報交換は潜水艦に頼らざるを得ない状況でした。

欧州からインド洋に抜ける最短路はエジプトにあるスエズ運河ですが、潜航したまま通過するには浅く、また当時イギリスの影響が強い地域でしたので、南アフリカの喜望峰周りでしか行えない作戦でした。(こちらもイギリスの影響は強かったですが沖合を回れる分まだマシ)

喜望峰を回るので、往復の距離はほぼ地球一周するのに相当していました。

それでも日本から5往復派遣されたうち、往復に成功しているのは伊号第八潜水艦による第二次派遣のみで、あとはいずれも往路又は復路で機雷にふれて沈没したり、撃沈されてしまっています。

また、第四次派遣は復路のバシー海峡で伊号第二十九潜水艦が撃沈されるも、その直前の占領していたシンガポールでロケット戦闘機、ジェット戦闘機の情報がもたらされ、別ルートで日本へ渡されています。それをもとに、橘花や秋水の開発がすすめられました。

また、ドイツ・イタリア側からも潜水艦が派遣され、U-511は無償譲渡という形で日本に向かい、困難な道中を切り抜けて無事到着し「呂号第五百潜水艦」として就役しています。そしてルイージ・トレッリはシンガポールにいる間にイタリアが降伏しドイツ海軍「UIT-25」として接収され、ドイツ降伏で日本海軍が接収し「伊号第五百四潜水艦」になるという数奇な運命をたどっています。

鼠輸送作戦とは?

1942年後半、ソロモン諸島周辺では日米による制海、制空権をかけた艦隊戦が幾度となく行われ陸地では両国の陸軍が戦闘を行っていました。

当然陸戦を行うには兵站の輸送が必要ですが、制海権を争う中では輸送艦も沈められかねない状況となり、兵站の危機も訪れていました。

そこで、本来は戦闘艦である駆逐艦に輸送用のドラム缶を載せてそこに食料などの兵站を詰めて夜間にこっそりと島の海岸へ流れつかせる輸送が、特に第三次ソロモン海戦以降に行われるようになりました。

こそこそと食料を運ぶ様がまるで鼠のようだったことからそう呼ばれるようになりました。

しかし、米軍もそれを察知するようになり、その鼠輸送中に発生した夜戦が21年春イベントのモチーフにもなったルンガ沖夜戦です。

この時、日本の水雷戦隊は高波1隻の犠牲と引き換えにアメリカ側のノーザンプトンが沈没、ミネアポリス、ペンサコラ、ニューオーリンズが大破し、撤退を余儀なくされ、戦い自体は日本の戦術的勝利となりましたが、本来の目的であった輸送は戦闘前にドラム缶を投げ捨ててしまったことで失敗、戦略的には敗北してしまいました。

同じく鼠輸送中に起きたビラ・スタンモーア夜戦(19年冬イベントのモチーフの一つ)では米軍が身に着けたレーダー射撃によって輸送できずに一方的な戦いとなり村雨、峯雲が沈没しています。

クラ湾夜戦も同じく鼠輸送中に起きた海戦ですが、新月、長月の沈没、三水戦司令部全滅という大損害を負いながらも、軽巡ヘレナが沈没し日本側は輸送自体には成功しますが、陸揚げには失敗しています。

戦闘艦による輸送ということで、緊急時には交戦能力を持っているものの当然ながら輸送用の船舶に比べれば輸送量も少なくなり、非効率なものではあったものの、なんとしてでも兵站を届けたいという思いの中行われた輸送作戦が鼠輸送であったのだと思います。


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