【艦これ】2019秋イベ 進撃!第二次作戦「南方作戦」 まとめ
各海域攻略日記
前段作戦
- E1 八駆見参!バリ島沖海戦(マカッサル沖/バリ島沖) 難易度甲
- E2 強襲!第二次ジャワ沖海戦(ジャワ沖/ダーウィン沖) 難易度甲
- E3 激突!スラバヤ沖海戦(ジャワ海/スラバヤ沖) 難易度甲
- E4 バタビア沖海戦(バタビア沖) 難易度甲
後段作戦
- E5 ダバオ沖哨戒線 (ダバオ沖/太平洋南西部) 難易度乙
- E6 激闘!第三次ソロモン海戦(ソロモン諸島沖) 難易度甲
※管理人は、牧場はするものの、基本的に1隻教のため複数持ち前提の攻略は行いません。
※邂逅等を優先するために、攻略難易度を落とすこともあります。
※装備の改修や艦隊の練度には個人差があると思いますので、あくまでも参考程度にとどめていただければと思います。
総合情報
時期、規模、難易度
- 2019年11月29日(金)11時~23時のメンテナンス明けに作戦開始予定(11月30日10時35分作戦開始)
- 12月7日(土)のオンメンテ後に後段海域作戦開始(12月7日22時過ぎ作戦開始)
- 友軍艦隊はE4、E5に12月18日(水)に到着。
- E6への友軍は12月31日(火)に到着予定。
- 今年度最大規模(全6海域・前段作戦4海域・後段作戦2海域)
- 作戦札は計6枚
- 難易度はいつも通り甲、乙、丙、丁の4段階。乙以上は札で編成に制限有り。(E6に限り、甲以外は札制限なし)
- 作戦終了は2020年1月14日(火)11時を予定。
モチーフ
- オランダ領東インド周辺で1942年初頭に発生した「蘭印作戦(H作戦)」
- 作戦名から蘭印に限らず太平洋戦争緒戦の南方全域の可能性も?
- 初動作戦海域(E1)は第八駆逐隊が戦った「バリ島沖海戦」
- E2は「ジャワ島沖海戦」「ダーウィン空襲」
- E3は「スラバヤ沖海戦」
- E4は「バタビア沖海戦」
- E5は「ダバオ沖対潜哨戒」(渾作戦目前の時期?)
- E6は「第三次ソロモン海戦」
実装艦情報
- 前段作戦海域(E4)でノーザンプトン級重巡洋艦「Houston」(ヒューストン)との邂逅が可能(第2ゲージボスドロップ)
- 前段作戦を攻略(E4)完了すると”GL”と呼ばれた上陸用舟艇母船、強襲揚陸艦「神州丸」が合流(突破報酬)
- 第三海域(E3)突破で「Perth」と合流(突破報酬)
- 第三作戦海域(E3)で「De Ruyter」と邂逅可能(第2ゲージボスドロップ)
- 第五作戦海域(E5)で「秋霜」「平戸」と邂逅可能
- 第六作戦海域(E6)攻略完了で「Atlanta」合流(突破報酬)
- 前段と後段合わせて7隻の新艦娘が実装。
参加鑑(2019秋イベ前までの実装艦)
バリ島沖海戦(E1モチーフ)
ダーウィン空襲(E2モチーフ)
ジャワ沖海戦(E2モチーフ)
- 参加艦なし(一式陸攻、九六式陸攻による基地航空隊攻撃)
ラバウル攻略部隊(E2に関連?)
- 第六戦隊 重巡洋艦 青葉、加古、衣笠、古鷹
- 第六水雷戦隊 軽巡洋艦 夕張
- 第三十駆逐隊 駆逐艦 睦月、弥生、望月
- 第十八戦隊 軽巡洋艦 天龍、龍田
- 第二十三駆逐隊 駆逐艦 卯月、菊月
- 第一航空戦隊 正規空母 赤城、加賀
- 第五航空戦隊 正規空母 瑞鶴、翔鶴
- 第三戦隊 戦艦 比叡、霧島
- 第八戦隊 重巡洋艦 利根、筑摩
- 第一水雷戦隊 軽巡洋艦 阿武隈
- 第十七駆逐隊 駆逐艦 浦風、磯風、谷風、浜風
- 第十八駆逐隊 駆逐艦 不知火、霞、陽炎、霰
- 附属 駆逐艦 秋雲
スラバヤ沖海戦(E3モチーフ)
バタビア沖海戦(E4モチーフ)
渾作戦(E5モチーフ?)
ダバオ周辺哨戒部隊(第一補給部隊)(E5モチーフ?)
第三次ソロモン海戦 (E6モチーフ)
備考
南方部隊本隊
- 第二艦隊 戦艦 金剛、榛名
バリクパパン沖海戦
- 第十六戦隊 重巡洋艦 足柄
- 第二十四駆逐隊第二小隊 駆逐艦 山風、涼風
- 第四水雷戦隊 軽巡洋艦 那珂
- 第二駆逐隊 駆逐艦 村雨、夕立、春雨、五月雨
- 第九駆逐隊 駆逐艦 朝雲、峯雲
- 第二十四駆逐隊第一小隊 駆逐艦 海風、江風
エンドウ沖海戦(マレー半島近辺)
- 第三水雷戦隊 軽巡洋艦 川内
- 第十一駆逐隊 駆逐艦 吹雪、白雪、初雪
- 第二十駆逐隊 駆逐艦 天霧、狭霧
第一次ソロモン海戦
- 第八艦隊 重巡洋艦 鳥海
- 第六戦隊 重巡洋艦 青葉、衣笠、古鷹、加古
- 第十八戦隊 軽巡洋艦 天龍、夕張
第二次ソロモン海戦
- 第一航空戦隊 正規空母 翔鶴、瑞鶴 軽空母 龍驤
- 第十駆逐隊 駆逐艦 秋雲、夕雲、巻雲、風雲
- 第十六駆逐隊 駆逐艦 時津風、天津風
- 第十一戦隊 戦艦 比叡、霧島
- 第七戦隊 重巡洋艦 鈴谷、熊野
- 第八戦隊 重巡洋艦 利根、筑摩
- 第十戦隊 軽巡洋艦 長良
- 第十九駆逐隊 駆逐艦 浦波、敷波、綾波
- 第二戦隊 戦艦 陸奥
- 第四戦隊 重巡洋艦 愛宕、高雄、摩耶
- 第五戦隊 重巡洋艦 妙高、羽黒
- 第四水雷戦隊 軽巡洋艦 由良
- 第九駆逐隊 駆逐艦 朝雲、山雲、峯雲
- 第二十七駆逐隊 駆逐艦 白露、時雨
- 第十一航空戦隊 水上機母艦(軽空母) 千歳
- 第四駆逐隊 駆逐艦 野分、舞風
- 第二水雷戦隊 軽巡洋艦 神通
- 第二十四駆逐隊 駆逐艦 江風、涼風
- 第三十駆逐隊 駆逐艦 睦月、如月、弥生、卯月
- 別動隊 駆逐艦 陽炎、磯風
- (連合軍)第61任務部隊 正規空母 サラトガ
サボ島沖夜戦
- 第六戦隊 重巡洋艦 青葉、古鷹、衣笠
- 附属 駆逐艦 吹雪、初雪
ヘンダーソン飛行場砲撃
- 第三戦隊 戦艦 金剛、榛名
- 第二水雷戦隊 軽巡洋艦 五十鈴
- 第十五駆逐隊 駆逐艦 黒潮、親潮
- 第二十四駆逐隊 駆逐艦 海風、江風、涼風
- 第三十一駆逐隊 駆逐艦 高波、長波
南太平洋海戦
- 第一航空戦隊 正規空母 翔鶴、瑞鶴 軽空母 瑞鳳
- 第四駆逐隊 駆逐艦 嵐、舞風
- 第十六駆逐隊 駆逐艦 初風、雪風、天津風、時津風
- 附属 重巡洋艦 熊野 駆逐艦 浜風、照月
- 第十一戦隊 戦艦 比叡、霧島
- 第七戦隊 重巡洋艦 鈴谷
- 第八戦隊 重巡洋艦 利根、筑摩
- 第十戦隊 軽巡洋艦 長良
- 第十駆逐隊 駆逐艦 秋雲、夕雲、巻雲、風雲
- 第十七駆逐隊 駆逐艦 浦風、磯風、谷風
- 第三戦隊 戦艦 金剛、榛名
- 第四戦隊 重巡洋艦 高雄、愛宕
- 第五戦隊 重巡洋艦 妙高、摩耶
- 第二航空戦隊 軽空母 隼鷹
- 第二水雷戦隊 軽巡洋艦 五十鈴
- 第十五駆逐隊 駆逐艦 親潮、黒潮
- 第二十四駆逐隊 駆逐艦 海風、涼風、江風
- 第三十一駆逐隊 駆逐艦 長波、高波
ルンガ沖夜戦
- 警戒隊 駆逐艦 長波、高波
- 輸送隊 駆逐艦 親潮、黒潮、陽炎、江風、涼風
レンネル島沖海戦
- 潜水艦 伊26
- 一式陸攻(第701航空隊、第705航空隊)26、九六式陸攻(第751航空隊)15
イザベル島沖海戦
- 九九式艦上爆撃機13
ケ号作戦
- エスペランス隊
- 警戒隊 駆逐艦 舞風、江風、黒潮、白雪、文月
- 第十駆逐隊 駆逐艦 秋雲、夕雲、巻雲、風雲
- 第十七駆逐隊 駆逐艦 谷風、浦風、磯風、浜風
- カミンボ隊
- 第十六駆逐隊 駆逐艦 雪風、時津風
- 第八駆逐隊 駆逐艦 大潮、荒潮
- 警戒隊 駆逐艦 皐月、長月
蘭印作戦とは?
蘭印って何?という方も多いでしょうが、オランダ領東インド(現在のインドネシア共和国)周辺で行われた、太平洋戦争の緒戦の一大作戦です。
初動作戦海域(E1?)では第八駆逐隊(朝潮、荒潮、大潮、満潮)が奮戦予定とのことですが、第八駆逐隊が参戦したのは1942年2月19日~20日にかけて行われた「バリ島沖海戦」の事かと思います。連合軍が数的優位(軽巡3、駆逐艦7、魚雷艇)をもってバリ島攻略船団を攻撃するも第八駆逐隊の4隻に撃退され、結果日本軍がジャワ攻略作戦を優位に進めることができるようになった戦いです。
日本海軍側の損害は満潮の大破だけで済み戦術的勝利を得たのですが、満潮はそこから先第八駆逐隊と行動ができず翌年までに満潮を残して沈没してしまったことから、満潮があの性格になり始めたきっかけの戦いとも言えますね。
蘭印作戦自体は1月のタラカンの戦いから3月のバンドン要塞の戦いでオランダ軍が降伏するまでの2か月の期間があり、その間、海戦だけでもバリ島沖海戦以外にバリクパパン沖海戦、ジャワ沖海戦(航空隊のみ)、バタビア沖海戦、スラバヤ沖海戦(近隣のマレー半島も含めればエンドウ沖海戦も同時期)といくつもの海戦が起こっていて、2019年秋イベの海域に組み込まれました。
一方の連合軍側には、まだ艦これに実装されていなかったオランダ、オーストラリアの海軍も参加し、第3海域第2ゲージボスのドロップとしてオランダの軽巡「デ・ロイテル」、同突破報酬としてオーストラリアの軽巡「パース」が実装されています。
連合軍はABDA(America、Britain、Dutch、Australia)連合軍で挑むも、連携がうまく取れず、上記の戦いで勝利を収めたのはバリクパパン沖海戦しかありません。
その連合軍側の装備で重巡の8inch主砲が2か月連続でランカーに配布されましたが、これを装備していて蘭印作戦に参加していた艦船はバタビア沖海戦で敷波の魚雷が命中して沈没した米海軍ノーザンプトン級重巡5番艦「ヒューストン」が該当し、第4海域の戦力ボスドロップとして実装されました。
蘭印作戦は、バタビア沖において最上が味方である陸軍の「神州丸」に魚雷を誤射し沈めてしまうという事件が起きたり、スラバヤ沖においては20世紀が終わる頃にようやく語られた雷乗員による英海軍E級駆逐艦「エンカウンター」乗員の救助の話、日本は最終的に敗戦するものの、この作戦がインドネシア独立の契機になったという意味でも話題の尽きない戦いとなっています。
ソロモン諸島の戦い
先の蘭印作戦で南方の資源地帯を確保することに成功した日本軍は、次の作戦としてオーストラリアへのアメリカからの補給を寸断する「FS作戦」、ニューギニア島東部のポートモレスビーを攻略する「MO作戦」を発案するも、MO作戦は珊瑚海海戦により中止、FS作戦は大敗したミッドウェー海戦の影響を受けて延期ののち中止となりました。
珊瑚海海戦直前の1942年5月にガダルカナル島のすぐ北に位置するフロリダ島ツラギを占領した日本軍はツラギ周辺の強化、FS作戦遂行のため、まずはガダルカナル島へ上陸し飛行場を建設、1942年8月には完成して戦闘機を配備する予定でした。
しかし、連合軍は7月にウォッチタワー作戦(対日反攻作戦)を発動し、8月上旬にガダルカナル島、フロリダ島に上陸を開始、戦闘となります。
以降陸上では1944年に至るまで激しい戦いが行われ、各離島での守備隊の玉砕、多数の犠牲者を出して日本軍は敗北し、防衛圏が大きく狭まる結果となります。
アイアンボトムサウンド(鉄底海峡)
ソロモン諸島での海戦の大半が、ガダルカナル島の北に位置する海峡で発生し、日米双方の船が多数沈んでいることから、アイアンボトムサウンド(鉄底海峡)と呼ばれています。
アイアンボトムサウンドで発生した海戦は
- 第一次ソロモン海戦
- サボ島沖海戦
- 第三次ソロモン海戦
- ルンガ沖夜戦
と4つもあり、ヘンダーソン飛行場への艦砲射撃が行われた場所もアイアンボトムサウンド上となります。
第一次ソロモン海戦では三川艦隊(クォータリー任務や劇場版艦これでおなじみですね)がお家芸ともいえる夜戦による奇襲で米豪の連合軍重巡洋艦4隻を撃沈し、戦術的に完全勝利するものの帰途において加古が潜水艦に撃沈されるという悲劇に見舞われます。
しかし、その2か月後、サボ島沖で発生した夜戦では米軍側の待ち伏せからのレーダー射撃の徹底や青葉の敵艦誤認による損害の拡大で、得意と言われた夜戦で敗北。輸送作戦は成功したものの、古鷹、吹雪が沈没してしまいます。まるで、第一次ソロモン海戦の意趣返しのような奇襲を受ける形となりました。
ほぼ同時期に金剛、榛名を主体とする挺身攻撃隊が制空権を奪う目的でガダルカナル島北部にある連合軍のヘンダーソン飛行場に艦砲射撃を慣行。
また、第二次ソロモン海戦では龍驤が撃沈されるも米機動部隊の中核であるエンタープライズを中破させ、サラトガ、ワスプを撤退に追い込み、ワスプはその後伊19の雷撃で沈没、南太平洋海戦では翔鶴、筑摩、瑞鳳が損傷するも、米機動部隊のホーネットを撃沈、戻ってきたエンタープライズを再び中破に追い込むなどし、一時的に稼働する米空母を0にし、ヘンダーソン飛行場も滑走路を穴だらけにして使用不可にするなど奮戦するも、ヘンダーソン飛行場他、陸上基地の機能を完全に奪えなかったことで制空権の奪取はなりませんでした。
そしてまたも夜戦となる第三次ソロモン海戦がアイアンボトムサウンドで発生。
第一夜戦(11月12日夜~13日未明)では比叡、暁が探照灯で僚艦の攻撃を援護するも、当然探照灯の照射元が割れてしまい集中砲火を浴びる結果となって沈没。夕立が単艦で突撃を慣行し「ソロモンの悪夢」を連合軍に見せつけるもやはり沈没。米軍側も混乱のなか、アトランタ大破(航行不能となり自沈)、ジュノー損傷(撤退中に伊26の雷撃で沈没)、駆逐艦4隻沈没、大破3、中破1、小破2と刺し違える結果となりました。(日本海軍の沈没以外の被害は、天津風、雷の小破)
第一夜戦後、鈴谷、摩耶により再び飛行場の艦砲射撃を慣行するも破壊に至らないまま、日米両艦隊は11月13日深夜に再び激突。まずは綾波が前日の夕立のごとく、単艦突撃を慣行しふたたび戦場を混乱に陥れますが、やはり刺し違えつつ沈没。
同時に、第二次世界大戦でもまれとなる戦艦同士の砲戦(日本海軍は霧島、米海軍はワシントン、サウスダコタ)が展開されます。(ほかの例としてはライン演習作戦のビスマルクとフッドの砲戦)
霧島はまず、サウスダコタへの命中弾を与えるも、飛行場砲撃用に搭載していた三式弾だったため、上部構造物は破壊したものの、装甲を破ることができず、もう一隻無傷だった戦艦ワシントンからの砲撃により霧島は大破炎上。翌日自沈しました。
ガダルカナル島への輸送船団は揚陸には成功するものの、輸送、揚陸作業中にも脱落する艦が相次ぎ、わずかばかりしか上陸させることができず、またそのあと真正面からの輸送ができなくなった関係上、鼠輸送に切り替えざるをえず、餓島ともじられるほど飢餓が蔓延してしまいます。
その切り替えられた鼠輸送の最中に起きたのが「ルンガ沖夜戦」で第二水雷戦隊所属の長波、高波が警戒隊、残り6隻の駆逐艦が輸送隊として輸送にあたっている最中に米海軍第67任務部隊に発見され、高波がレーダー射撃を受けて沈没、長波座乗の田中頼三少将は輸送作戦の中止を命令し、敵艦隊への突入を敢行しました。第二水雷戦隊は雷撃でノーザンプトンを撃沈、他の重巡も大破させて撤退させ、戦闘そのものには勝利を収めるものの、本来の輸送作戦には失敗。田中少将も左遷されてしまい、激戦地での鼠輸送の難しさがわかる戦いとなりました。
ルンガ沖夜戦から1か月後、すでにガダルカナル島の奪回は不可能と判断、撤退作戦となる「ケ号作戦」が発動します。ちなみに同じ「ケ号作戦」の名前がついているキスカ島撤退作戦は「乾坤一擲」の「ケ」ですが、こちらは「捲土重来」の「ケ」となります。
まずはレンネル島沖海戦において米艦隊に航空攻撃を行い米軍に日本軍がガダルカナル島の再奪還を狙っていると誤認させる作戦を行い陽動に成功。隙をついて1週間の間に3回にわたる撤収作業が行われ、その中で米魚雷艇との小競り合いや空襲があるなか損傷。米軍の敷設した機雷に巻雲が触雷し航行不能となり、雷撃処分となるなどの損害を出しながらも 、約1万3000人の将兵の撤退に成功。
ガダルカナル島からの撤退(大本営発表は「転進」)後、ソロモン諸島の防衛はニュージョージア島、サンタイザベル島、ブーゲンビル島などに拠点が移り、作戦拠点はパプアニューギニア方面へと後退することとなります。
艦これにおいてアイアンボトムサウンドが主戦場となるのは2013年秋イベント「決戦!鉄底海峡を抜けて」、2015年夏イベント「反撃!第二次SN作戦」に続いて三度目となり、そのいずれも実装当時の戦力では損耗の大きな作戦だったこと、また通常の南方海域の5-4、5-5という高難度海域のモチーフにもなっていることから油断禁物の戦いになりそうです。
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